思いやりの日本人 – 佐藤 綾子 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

第1章 「思いやり」を忘れた現代人
第2章 「思いやり」の日本人
第3章 「思いやり」とは何か
第4章 日本人の思いやりスキル
第5章 日本人の宗教的倫理観
第6章 「思いやり力」を育てる
あなたの心の軸はなんですか?
日本を明るくする「思いやり」再生論。

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書評・レビュー・感想

「思いやり」に関する現状分析はすばらしく読み応えがあった。
しかしながら、現状を変えて思いやりのある社会にするにはどういう行動(アプローチ)がいいのか?といった具体策になると・・・
読後、ぼかされた場所につれていかれたような、なんだかはっきりしない気分になった。
たぶん次は、具体策という段階にくると、横道にそれ、やっと本題に戻ったかと思うとまた横道にそれ、結局、本題はたいして進まずに最後のページを迎えてしまったそんな消化不良感が残った。
思いやりの欠如への非難の特徴という部分の分析はさすが。

1.「思いやりが足りないのは相手の方だ」と思っている
2.「思いやりが足りない」と感じるのは「怒り」と関係がある
3.多くの人は「自分には思いやりがある」と漠然と思っている

これがつまるところ、思いやりに対する実感に結びつく。

「自分にはある。人からは来ない」

ここまでわかっているなら、対処法をなぜ明示しないのかよくわからない。
より多くの「自分にはある。人からは来ない」と思っている人を変えるための具体策を。

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