『身体の言い分』出版記念トークショー

【この記事の所要時間 : 約 2 分

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仕事を抜け出して、青山ブックセンターまで行ってきました。
内田先生は、目が赤くなっており、非常に疲れているように見えた。
じゃっかんふっくらとされたようだが、大丈夫だろうか?
もう一人の主役の池上先生は、70近いとは思えないほどお肌がツヤツヤ。
公演中、ずっとニコニコされていたのが印象的。
トークショーの内容としては、
内田先生のアメリカ文化、ヨーロッパ文化としての「子供嫌い」とそれにつづく「ウーマンリブ」の話と池上先生の「今は、女性が外にでることで男の子が男として育たない。そのため、今後は男には期待するな」という話はなにかリンケージがあるように感じたが、まだはっきりと言葉にできない。頭の中で発酵するのを待とう。
(もうすぐ内田先生のアメリカ本が出るらしいのでそれも期待!)
内田先生が毎日新聞に寄稿していた「弱者は醜い」についても話のつづきを聴くことができた。以前から内田先生がいわれていることだが、勝ち組、負け組よりももっと身も蓋もない二極化が前提にあり、それが倒錯して現れたのが今回の選挙結果だと。「文化資本」における勝ち組、負け組。
社会のほんの少数の階層のみが情報・文化・マネー・知性などを有し、それ以外はそれに異議をとなえる情報・文化・マネー・知性すらなくなり、それがフィードバック原理によってさらに差が広がっていく。。。という怖い話。
そういう社会的なイメージは、その後、身体的なイメージ(記号)にもフィードバックされていき、将来、人はどんな形をしているのだろうか?なんてことまで。
社会的な幻想やストーリー、怨念が回りまわって、身体的な記号にまで落ち、さらにそれが次の社会的な幻想やストーリーや怨念を生む。(アメリカが病んでいるのも同様の仕組みなんでしょうね。そういえばこの文脈で内田先生はジェイソンの話もしてたなあ。)
今回は、「他者と死者」にネコマンガとサインを描いて頂く。

身体(からだ)の言い分
身体(からだ)の言い分

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内田 樹 池上 六朗
毎日新聞社
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