新 怖い絵 – 中野 京子 (書評・レビュー・感想)

【この記事の所要時間 : 約 2 分

新 怖い絵
新 怖い絵
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中野 京子
KADOKAWA/角川書店

「怖い絵」シリーズの大ヒットで知られる中野京子が、満を持して刊行する新刊。モネ、ミレー、シャガール……誰もが知るきれいな名画に、まさかこんな怖い物語が潜んでいたとは……。

絵の背景にある歴史の闇や人間の暗部に注目し『名画に描かれた「怖さ」を読み解く』という新たな絵画の楽しみ方を提唱し大ヒットした、「怖い絵」シリーズの待望の新刊が満を持して登場!今回取り上げるのは、シャガール、ミレー、モネ、ゴヤ、カラヴァッジョといった有名どころからゲイシー、ブグローなどマニア向けまで多種多彩。中野節炸裂、絵画ファンから歴史ファンまで大満足の解説書。

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書評・レビュー・感想

中野京子氏が20の作品について読み解く楽しさを教えてくれる。

ミレー「落穂拾い」、シャガール「ヴァイオリン弾き」、ティツィアーノ「パウルス三世と孫たち」、レーピン「思いがけなく」、マルティノー「懐かしい我が家での最後の日」が個人的には面白かった。

「怖い絵」シリーズは、全部読んだし、シリーズ三巻で終わりと思っていただけに、「新」シリーズが出てとてもうれしい。また、美術館で「怖い絵」展を開催するプロジェクトも進んでいるとのことで、こちらも楽しみである。

絵画を読み解くには、歴史的、社会的、文化的背景や画家や発注者の思惑などを知る必要がある。それが楽しみを倍加させる。

より美術鑑賞が楽しくなる一冊!

おすすめ!

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