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モディリアーニと妻ジャンヌの物語展が2007年4月7日(土)~6月3日(日)に、Bunkamuraザ・ミュージアムで開かれている。
エコール・ド・パリを代表する画家アメデオ・モディリアーニ。彼は32歳の時に才能豊かな18歳の美しい画学生ジャンヌ・エビュテルヌと出会い生活を共にしますが、病魔に冒され35歳で早逝してしまいます。彼の死の2日後、ジャンヌは第二子を宿したままアパルトマンの窓から身を投げ、出会いから僅か3年で二人の愛と人生は、儚く消えてゆきました。本展ではジャンヌの遺族が秘蔵していたコレクションを中心に、モディリアーニ、ジャンヌそれぞれの油彩、水彩、素描作品と写真等の資料で、モンパルナスに咲いた愛と悲劇の軌跡を辿ります。
モディリアーニは特徴のある絵を書くので、あまり絵に詳しくない人でもこの絵はモディリアーニだな。と分かるくらい特徴がある。ポイントは3つ。顔と首と目である。
Wikipedia : モディリアーニ
モディリアーニの絵画のほとんどは肖像画で、顔と首が異様に長く、目には瞳を描き込まないことが多いなど、特異な表現をとっているが、それが不自然さをあまり感じさせないのは不思議である。
事務所の近くにあってよくランチを食べに行くお店にもモディリアーニの複製画が飾ってある。
「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」には時間があれば行きたい。