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サービスの花道―特集好きなサービス嫌いなサービス
・大特集 「客の心をつかむプロ達」
・各界著名人がズバリ!「私の好きなサービス嫌いなサービス」
・生命保険の「甘いCM」を信じていませんか?
・リッツ・カールトン大阪が日本最高なのか
・マニュアルサービスの限界に挑戦!
・カリスマ鈴木敏文に学ぶ 「サービスの心理戦」
・老舗と外資がサービス激突「東京ホテル大戦争!」
・「限度額なし」最強アメックス・ブラックカードの真実
・なぜ、この店は居心地が悪いのか
・手紙は心のサービスです 「その日本語で大丈夫ですか?」
・感動が人を動かす ~ 上手に「心を伝える」達人に学ぶ
人と人が出会うとき、そこはサービスの場となる。
客の心をつかむプロたちを特集するほか、各界著名人がズバリ語る「好きなサービス嫌いなサービス」、納得の詫び状・感動の礼状など、さまざまなサービスを考える。
書評・レビュー・感想
この本は、とりあえず買え!という感じですね。
人それぞれにとってのサービスがあり、そもそもサービスとは?と考えさせてくれる。
これでOKというようなサービスはないということを確認させてくれる。
サービスのタイプというのはどんどん増えていると思う。
ただ自分がどういうサービスを好むのか?を認識して言語化できる人は少ない。
それができていれば、自分にあった店を選ぶこともでき、誰かに選んでもらうこともできる。
あるサービスが好きな人も嫌いな人もいる。
サービス感の違いといってもいいかと思う。
ただある程度普遍的というかベースとなるサービスはあると思う。以下の文章なんてそう思う。
『言えばやってくれる』は当たり前。『言う前にやってくれる』が、気の利いたサービスなんです。
望んだことが、口に出す前に実現されていく。
店の都合で客に負担をかけるな。
自分のサービス感、好みのサービスについて見極めていこうと思った。
サービスって難しい。ほんとに。