頭取 – 野崎修平

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頭取 - 野崎修平頭取 – 野崎修平

あおぞら銀行の国有化から2年。
未だ再生の兆しが見えない中、かつて監査役として厳正な態度で銀行の闇を晒した野崎修平が、同行の頭取に就任。
成果主義やリストラで士気を失った行員たちの自信と誇りを回復し、社会に貢献する銀行作りを目指し、改革を始める!!


監査役 – 野崎修平の全12巻、監査役 – 野崎修平(銀行大合併編)の全4巻に続く、「頭取 – 野崎修平」の全10巻である。
またもや一気読み。
内容的には続き物であるので、「監査役 – 野崎修平」の17巻~27巻と考えればOK。
頭取とは、

銀行における肩書の一つで、一般の会社の社長に相当する役職である。
雅楽の演奏における「音頭取り」に由来すると言われる。幕末、明治初期に様々な機関の長の名称に使用されたが、次第に廃れ、銀行に限定されるようになった。
代表者が頭取を名乗るものは都市銀行、地方銀行及び第二地方銀行の普通銀行であり、それ以外の銀行や銀行持株会社は社長と名乗る。例えば、かつての相互銀行では社長を名乗っていたものの、普通銀行に転換するにあたって多くが頭取に変更した(破綻した東京相和銀行の営業を継承した東京スター銀行も頭取と名乗っている)。 ただし例外として、地方銀行のスルガ銀行では1998年から「社長」の名称を用いている。また、ネット専業銀行など(金融庁の分類による「新たな形態の銀行」)では、取締役会議長と、代表執行役とのみ称している新銀行東京(前身からの流れで信託銀行でもある)を除き、全行が社長と名乗っている。
信託銀行のトップは伝統的に社長と名乗り、旧長期信用銀行の新生銀行やあおぞら銀行も社長を使用している(かつての長銀・日債銀は「頭取」の呼称を用いていた)。また、かつての三井銀行は都市銀行の中で唯一トップが頭取ではなく社長を名乗っていた(さくら銀行、三井住友銀行は頭取)。現在ではりそなホールディングス傘下の銀行の内、設立時から社長を使用していたりそな信託銀行を除く4つの銀行は、2003年から呼称を社長に変更している。

長期連載物なので、マンネリに陥り、作品のクオリティは落ちていくの常道を歩む。
デスノートと同じではじめはかなり良かったが、だんだんと面白さが失われていく。
とはいっても一定の読者層を開拓しているので作品を続けることが可能になるという感じ。
京極Jrもいまいちだし、他の役員はさらにいまいち。
頭取編になってなんだか軽薄な感じがつきまとう。大味になった分スケールアップしていればいいのだけれどもそれがなかったので、そう思うのかもしれない。
たくさんのプロットがエンディングに向かって一気に・・・という感じを期待していただけにちょっとがっかりした。
期待値をあげすぎたのかもしれない。
ただ、島耕作よりはより人間が描かれているので楽しめる。
銀行や官庁などとほとんど接点がないので内部事情や権力闘争などはさすがと思わされる。
監査役編を読んだ人はせっかくなので、頭取編まで読んでみるのがいいだろう。

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